「百合はさ」感想 第三話

私も好きよ

サブタイトルから(えっ!もう⁉)と思わされたが

この曲 1stソロの途中から 2ndが重なってくんじゃん?

あそこ めっちゃ好き

のアンサーでした。

時間軸は第一話冒頭より以前ですね。ある意味幸せの絶頂だった時期じゃないでしょうか。

怖がりながら気を張って、時に他人を置き去りにしながら突っ走って、

手に入った場所を頼りに自分は間違ってないと信じて、

そんな頼りない高みに居る自分を認めてくれる人が現れた。

少し先を歩いてはいるが、共に進んでくれる。

そんな人と、二人だけで、全力でぶつかり合える時間。

そりゃあ楽しくてたまらんだろうし、未来も希望に満ちてしまいますよね。

今までの どの年よりも 楽しみなんです

片桐の表情も緩みっぱなしでよきです。

か ら の

謎の男の影…

そしてその前にスルーできない

後輩ーーーーーーーー‼!!!

誰もが誰かを見てるんですね。

相川の 異変には すぐ 気がついた

相川のことをとてもよく見ているからね。

そして おーい片桐、うしろうしろ。

皆さんのお声

コメントで知ったんですが、作者コメントも面白いんですよね。

作者としてのコメントというよりかは、読者の代弁の様で。

今回のコメントは

誰よその男!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

誰が描いてんのかってね。

同様のコメントと、作者さんに先を越されたとのコメントが目立ちます。

だって絶対に1コメですものね。

本編は勿論、作者コメントと応援コメントページひっくるめて

この作品の楽しみ方になってますよね。アプリならではです。

そして面談時の

たかが部活 たかが音楽だ

に引っかかってる読者さんもいらっしゃいました。

確かに言ってほしくない言葉ですね。

気を落とし過ぎて欲しくないのであえて、ということだと思うのですが、

適切な言葉では無いとは思います。

ただ、このシチュエーションの生徒に対してなぜこの言葉をいったのか

というのも、言った側の目線ではまた違う物語が見えてくると思います。

大人も決して完璧ではありません。子どもに対して常に最適解を示せるわけでもありません。

この人も、なにかあって、ここでこの言葉を選んでしまったのかも知れません。

多分この人も、少々拗らせてます。

ほわほわな雰囲気から『誰よ!その男‼!!』でズドーンと落とされつつ、

新しい目線を匂わされて、この先が益々楽しみになる

とても素敵な「引き」でした。

【吹奏楽】精華女子「ルイブルジョアの賛歌による変奏曲」

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